1963-03-22 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
○佐藤(觀)委員 一二%の非自由化の品目について稻田局長から、概略でけっこうでありますから、どういう理由でこの品目は自由化ができないか、そういう説明をちょっと願います。
○佐藤(觀)委員 一二%の非自由化の品目について稻田局長から、概略でけっこうでありますから、どういう理由でこの品目は自由化ができないか、そういう説明をちょっと願います。
その一つに広島大学の教育学部の三原分校なるものがあるのでありますが、それを廃止統合するかの動きがあったので、第二十四国会において文部省の意向を聞きましたところが、竹尾政務次官や稻田局長から、文部省にはそういう意向はないという御答弁をいただいたのであります。さらにその上に広島大学においては三原分校の入学者の数をだんだんしぼってきて、結局はそれがつぶれるような扱いをする。
○高津委員 今稻田局長の御答弁を承わったのでありますが、文部大臣の中教審に対する諮問の文章の終りの方に、「その目的、性格、高等学校教育との関連および女子教育の特殊性等についてさらに検討を加え早急に改善措置を講ずる必要があると考える。」
○野原委員 これは稻田局長がいないので、ただいまの答弁は失礼ですけれどもちょっと信頼ができませんからもう突っ込んでお尋ねいたしません。そこで第二十七条です。第二十七条では「教科書及び教科の研究に常時資するため、」教科書研究施設というものを設けるのだ、こう書いておるのです。
稻田局長にお尋ねいたしますが、この問題がこんなに大きく問題になったのだから、国連軍に対する国の行為といいますか、こういうことから起る地方財政の打撃あるいは失業等による地方の国民の生活不安を国が処置しなければならぬ。ほかの民間産業等の問題とは違った性格できておる。
○前田(榮)委員 関連して稻田局長にお尋ね申し上げますが、その前に河野副知事にちょっと簡単に御発言いただきたいのは、あの県庁を移転するときには、湿潤の地であって、年々病人が出て、事務がはかどらないからということを県民に公表されて県庁の移転を決定されたと思うのですが、その病人が出て困ったということは、うそであったか、ほんとうであったか、ここでまず第一にその事情を聞きたい。
その点は稻田局長も政務次官のお答えに反論をなさっておりませんので、おそらく政務次官のただいまのお考えに協力されて問題の解決に当られるものだと私はかように拝察をいたしておるのであります。 もう一つ心強く思いますのは、今まではこの統合の問題は、まず大学自体、いわゆる大学の管理者自体は統合をやかましくいって、地元に反対があるならば、この両者の間に立った文部省は、表面は逃げた。
○政府委員(伊能繁次郎君) 今稻田局長から御答弁申し上げましたが、従来の国鉄、文部省との打ち合せにおきましては、私どもの承知しておる限りでは、通信教育に基く高等学校の生徒については卒業資格が得られない。
これが今度の会議ではっきりすると稻田局長さんはおっしゃいましたけれども、私はこれでほんとうに、世界注視の的となっている日本の南極探検隊が、私どもの期待するようないい効果をおさめることができるかどうか。しかもこの船に乗られる三十名の方々は、いずれも選ばれた優秀な方々であると思うのでございますけれども、この数字をごらんになってどうお思いになりますか。
○矢嶋三義君 念のために稻田局長に伺いますが、本件に関する政府に対する要望決議の経過並びに結果はお聞きの通りでございます。政府委員としては当然本委員会の意思決定を尊重されてお取扱いいただけるものと、かように考えますが、念のために局長の御所見を伺っておきたい。
○矢嶋三義君 稻田局長に伺いますが、ここに国立大学の授業料等の引き上げに関する要望書案なるものがあるわけですが、そこでこの「授業料等」というこの「等」があるとないとによって、どういうふうに違いますか、お答え願いたいと思います。
でありますけれども、今稻田局長にこの問題を質問しましても、結局予算を組まれているし、それから今参議院で予算の審議がこの線で運ばれて、衆議院では通っております。でございますからなかなかこれをあとへ引き戻すということは困難かと思いますけれども、私にはどうしてもこの問題はこういうふうに一律に五割も急にお上げになるということ自体が間違っているように思うのです。
○安部キミ子君 稻田局長にお尋ねしますが、先日NHKの街頭録音でこの問題が取り上げられたのを私聞きまして、なるほど今在学中の皆さんには直接関係がないようでありますけれども、また国の予算の関係とか、あるいは他の私立の大学の関係からしまして、もう少し受益者からの負担もあってしかるべきだという考え方も一応は考えられるかもしれませんけれども、 一ぺんに五割という金額の上げ方がちょっと多過ぎるのじゃないか、
先ほど稻田局長に同じ様な質問しましたら、稻田局長は答弁が大へんお上手で、お逃げになった。それで稻田局長は、私立の大学のことなんか考えて授業料を値上げしたのじゃないと、こうおっしゃいます。ただいま大臣のお言葉では、私立の大学の授業料に比べたら非常に低いから、とれぐらいのことが至当だ、こういうふうな答弁だったと思うのです。
この規定はこれは戦前にもありましたので、文部大臣の承認を経て国際団体に加入することができる、これは古い学士院の規定の中にも、あるいは学術研究会議の中にもあったのでありまして、これは何も新しいことではないので、ただこれが法律が制定されました当時、先ほど稻田局長もちょっと触れられたように、国際交通が途絶しておりましたために、附則の第三十一条で処理しておったものをここで明文にうたおうというだけのことであります
学術会議で選定いたします際には学士院側の委員と学術会議の各部門から選んだ委員と半数ずつ出まして、そうして広く学界から公募いたしまして、選考委員を作って、そうして総会にかけて送っていたことは先ほど申した通りでありますが、先ほどの通りでありますが、今度学士院みずから選ばれるにつきましては、どうか広く今稻田局長の言われたような方法で選ばれるようにという希望をつけまして学士院側もそれを了承されたのであります
今稻田局長の言われたような関係に……、全般的に学術会議がこの日本の科学者を外国にも代表することになるわけでございますが、学士院連合に限っては日本学士院法が成立すれば日本学士院がそれに加入する、こういう建前になっております。
予算の流用の問題でありますが、稻田局長は、予算の流用はやむを得ない、あるいは差しつかえないと、こういう御意見のようでございますが、先ほどから吉田委員も指摘されますように、全費目にわたって予算の流用が行われておるということです。しかもその流用が非常に額が多いということ。これでは予算を何のために作っておるのかわからない、こういう感じが私もいたすのであります。
○吉田萬次君 ただいまの稻田局長の御答弁について私は不可解な点がありましたから、重ねてちょっとお伺いしたいと思います。それは一割の問題でありまするが、一割というのはかってある内閣の時代においてそういうことがあったかもしれぬという私に対する御答弁でありました。しかしながら、今荒木委員に対する御答弁を承わりますると、そういう金があるによって適当にまた研究の方面へ向けることができる。
○荒木正三郎君 私が使ったんですが、稻田局長は留保していないと言うのですよ。しかし報告書は明らかに留保したと書いてある。報告書がでたらめであるのか、局長の答弁がでたらめであるのか、私は明らかにする必要がある、こう言っているんですよ。当然のことです。
ここらは私はもちろん九大当局のお考え方を自由に裁量しなければならぬと思いますけれども、やはり文部省自体としての、一つの指導方針というものがなければならぬ、こういう点については、遺憾ながらどうも今の稻田局長のお話を聞きましても、あまりあの施設については、重要視されていないような印象を受けるんですが、いかがなもんでしょう。
これは稻田局長さんがお引き受け下さつておるのでございますが、お見えになっておりませんけれども、伺いたいと思います。
○北岡政府委員 およそ学校の建築につきましては、先ほど稻田局長も申し上げましたように、最も緊急なものとして百億程度のものを考えております。その百億程度のものにつきまして、国立大学は七十二ございますし、病院が十九、研究所が三十幾つというふうな数でございますが、それのうちから百億程度のものを計画的に取り上げまして、それを年次計画で逐次実施していく、こういう計画でございます。
稻田局長に伺いますが、あなたの方としましても、運営の責任者であられる運営の当局といたしましても、暫定予算を取らずにあんなにさびついた鉄骨をうっちゃっておくというような建設の進め方は、非常に不経済だというお考えをお持ちになりませんか。あなたとしましては、一日も早くこれを竣工して、利用し、活用するということが経営上望ましいことでなければならぬと思うのです。
大臣の所見は伺っておりますけれども、どうも頑強なる方は稻田局長であるやに漏れ聞いておりますので、一つ明確なる御答弁がいただきたいのであります。
それについて文部省の、今ここには稻田局長もおられますが、稻田局長ともゆっくり話したいし、また課長さん級の方は、しばしばこの問題で具体的な話をしておられるように聞いておりますが、大臣はそのことについて一向関心がなさそうに聞えますが、どうでございましょうか。
○矢嶋三義君 ただいまの大臣の御見解に即応するところの具体的な方途に関する所見を、近き将来に当該局長である稻田局長さんに伺いたいと思いますので、御研究おき願いたいと思います。 次に伺いたい点は、やはり大学の教育の機会均等というものは、大臣どうしてもこれは原則として守らなくちゃならないと思うのです。国家財政の関係もありましょうが、守らなくちゃならないと思います。
ただいままでのところいろいろ出ておりますけれども、学生側の方で声明書を発表しておりますが、この声明書については稻田局長あるいは国警の方で入手されておりますか、その点ちょっとお伺いしておきます。
○平田委員 稻田局長さんは見えておるのですか。